【ストⅤ CPT 指定大会】『TWFighter Major 2016』大会結果まとめ

台湾・台北で現地時間2016年6月10日～11日の2日間で行われた格闘ゲーム大会『TWFighter Major 2016』の結果です。この大会はCPT指定大会として、地区分類ではアジア地区ポイントランキングに該当します。台湾出身のプロゲーマー「Gamerbee」選手が今大会では運営側で参加。自身のプロツアーもある中でこういった大会を開催することについて多くのプレイヤーから惜しみない賛辞が送られていました。

トーナメントは近場の台湾開催ということもあり、非常に多くの日本人プレイヤーが参加するハイレベルな大会となりました。

ストリートファイターⅤシングルス結果（※CPTポイント付与ベスト16まで）

TWFighter Major 2016優勝はマゴ選手でした。グランドファイナルはマゴ選手［W］対ときど選手［L］のかりん対リュウ対決となりました。日本ではもうおなじみのTOPANGA対決。第一試合、プロゲーマーハイタニ選手を倒しグランドファイナルへ進んだときど選手が勢いそのままに第一ラウンドをパーフェクト勝利、次ラウンドも獲りあっという間に1試合を先取。マゴ選手も対応をみせますが、ときど選手の勢いは揺るがずリセットに持ち込みます。その後の立ち回りも終始ときどリュウのペースでゲームが進んでいきますが、リセット後1試合取られた後から接戦をマゴ選手がなんとかモノにし流れを切ります。最終試合までもつれ込んだ試合はマゴ選手が見事勝利。128ptとアジア地区決勝大会の出場権を獲得しました。

グランドファイナル、マジでやばかった。何度も何度も、「これ、ダメかも…」って思ったけど、自分のこれまでやり込んだ事があったからこそ諦めずに、堅実に、プレイできた。これは本当に嬉しい。台湾大会！！優勝じゃああああ！！やったど！！ pic.twitter.com/BbQ2XrPt6E

— マゴ (@magotto3) 2016年6月11日

アジア地区決勝進出状況

現在までに開催された大会は今回の『TWFighter Major 2016』を含めて4大会。『Thaiger Uppercut 2016』ではえいた選手が、『Battle Arena Melbourne 8』ではハイタニ選手が、そして先日日本で行われた『Tokyo Button Mashers』ではかずのこ選手が優勝し、現在までアジア地区決勝大会はすべて日本人プレイヤーが出場を決めています。

ストリートファイターⅤ 3on3結果

ギルティギア イグザード レベレーター結果

デッドオアアライブ5：ラストラウンド結果

その他、ストⅤ詳細はCPT公式にて、他開催種目の結果などはEventhubにてご確認ください。

カプコンプロツアー公式サイト

ストリートファイターⅤ公式サイト

-DOA, ストⅤ, ニュース, 格闘ゲーム
-CPT, DOA LR, GGXR, ストⅤ, マゴ