株式会社SANKOが「e-sports SQUARE」ユーザーの個人情報漏洩についての調査報告を発表

国内初のe-sports専用施設「e-sports SQUARE AKIHABARA」を運営する株式会社SANKOが先日、同施設のユーザー情報の一部がインターネット上で閲覧可能な状態にあると、個人情報漏えいの可能性を示唆した件について（※該当記事はコチラ）、改めてお詫びと調査報告の発表がありました。

公表された内容によると、外部のオンラインストレージに、第三者から会員情報がアップロードされていることが判明し、今回の情報漏えいが発覚。第三者が閲覧可能にあった会員情報は4,157件、内メールアドレスが含まれていた会員情報は2,779件とのこと。

現在、アップロードされた該当データは運営会社より削除されたことを確認されています。

特定のURLを入力することで、第三者でも会員情報が閲覧可能となってしまうシステムの不備が原因と判明。

同社は今後の対応として、これまで以上に情報の取り扱いについて管理体制の強化に努め、再発防止に取り組んでいくとのこと。

閲覧可能だった情報の内訳などの詳細は公式発表（PDF）をご確認ください。

株式会社SANKO

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